PayCAS Mobile 入金サイクル|売上が使える日数
/ 更新 2026.10.01
PayCAS Mobile 入金サイクルを調べていると、「決済した売上はいつ口座に入るのか」「仕入れや給与の支払いに間に合うのか」と気になりますよね。特に、キャッシュレス決済の比率が高い店舗では、締日と振込日のずれが資金繰りに影響します。
この記事では、PayCAS Mobileの公式料金ページに掲載されている入金サイクルをもとに、月2回の締日と振込日、売上が使えるまでの日数の考え方を整理します。あわせて、休日の扱いや契約前に確認したい質問も紹介します。
PayCASの売上入金サイクルは、毎月15日までの売上が当月末日、毎月末日までの売上が翌月15日に入金される月2回です。ただし、実際の着金日や対象となる売上の判定は契約条件などで変わる可能性があるため、申込み前に確認しましょう。
PayCAS Mobileの入金サイクルはどうなっている?
月2回入金の締日と振込日
PayCASの公式料金ページでは、売上入金サイクルを「月2回入金」と案内しています。締日は毎月15日と月末日です。15日までに計上された売上は当月末日、月末日までに計上された売上は翌月15日に入金される仕組みです。
ここでいう「締日」は、売上を集計する区切りの日です。「振込日」は、集計された売上が指定口座へ振り込まれる日を指します。決済した日と入金日が同じではないため、売上管理では両方を分けて記録することが大切です。
| 売上の締め区分 | 案内されている入金日 | 確認したいこと |
|---|---|---|
| 毎月1日から15日まで | 当月末日 | 15日までの売上として集計される条件 |
| 毎月16日から月末まで | 翌月15日 | 月末日までの売上として集計される条件 |
公式料金ページには、売上振込手数料は無料とも記載されています。料金や契約条件は申込み時点の案内も確認してください。出典:PayCAS公式料金ページ https://www.paycas.jp/price
売上が使えるまでの日数をカレンダーで確認する
締日から振込日までの日数は、月の日数によって変わります。たとえば、31日まである月の15日締めでは、16日から月末までの期間が振込待ちの目安です。一方、月末締めの売上は、翌月15日まで待つことになります。
日数を確認するときは、決済日から単純に数えるのではなく、次の順番でカレンダーに書き込みます。
- 決済日を記録する
- 15日または月末日のどちらの締め区分に入るか確認する
- 対応する振込日をカレンダーに記入する
- 仕入れ、家賃、人件費などの支払日と重ねて見る
資金繰りでは「売上が発生した日」ではなく、「その売上が入金される日」を基準に予定を組みます。月末締めの売上は翌月15日入金となるため、月初に大きな支払いがある店舗は特に確認が必要です。
締日から振込日までを具体例で確認するには?
毎月15日までの売上が当月末日に入金されるケース
たとえば、ある月の1日から15日までにPayCAS Mobileで決済した売上は、公式案内上、当月末日の入金区分に入ります。15日に決済した売上を含められるかは、「15日まで」の判定方法や売上計上のタイミングを確認しておくと安心です。
| 確認項目 | 例 |
|---|---|
| 決済期間 | ある月の1日から15日まで |
| 締日 | 毎月15日 |
| 入金日 | 当月末日 |
| 店舗側の確認 | 15日の何時までが対象か、売上計上日はいつか |
たとえば、月末に仕入れ代金の支払いがある店舗なら、15日までの売上が当月末日の資金として見込めます。ただし、金融機関の処理状況や契約上の条件によって、口座で確認できる時刻まで同じとは限りません。
毎月末日までの売上が翌月15日に入金されるケース
毎月16日から月末日までの売上は、公式案内上、翌月15日の入金区分です。たとえば、月の後半にイベントや繁忙期があり、売上が集中した場合、その売上を翌月初めの支払いには使えない可能性があります。
この区分では、売上が発生した月と入金される月が異なります。売上日だけを見て「月内に入金される」と判断しないよう、会計ソフトや売上管理表に入金予定日を記載しましょう。
なお、公式ページの案内は「毎月末日までの売上を翌月15日入金」としています。決済ブランドごとの集計、取消や返品の扱いなどが入金額に影響するかは、契約前に確認してください。
休日や契約条件はどこへ確認する?
15日や月末日、翌月15日が土日祝日に当たる場合に、前営業日・翌営業日のどちらになるかは、手元の契約書や加盟店向け案内で確認します。公式料金ページの掲載内容だけでは、休日の振込処理や口座への着金時刻までは判断できません。
問い合わせ先は、申込みを検討している場合はPayCASの相談窓口、契約後は契約書に記載された加盟店サポート窓口です。次のように具体的に質問すると、資金計画に使える回答を得やすくなります。
- 土日祝日が振込日に当たる場合、振込日は前営業日ですか、翌営業日ですか
- 15日当日の決済は、何時までが当月末日入金の対象ですか
- 売上の判定日は、決済日・売上確定日・取引データ到着日のどれですか
- 指定口座への着金を確認できる時間帯の目安はありますか
- 取消、返品、チャージバックなどはどの入金に反映されますか
入金サイクルを資金繰りにどう生かす?
仕入れや人件費の支払日と入金日を照らし合わせる
まず、毎月の支払日を一覧にします。仕入れ代金、給与、家賃、外注費などを、15日・月末・翌月初めの入金予定と照らし合わせてください。
たとえば、月初に仕入れ代金の支払いがある店舗では、前月16日から月末までの売上がまだ入金されていない状態で支払日を迎えることがあります。この場合は、現金売上や既存の運転資金も含めて、支払いに必要な金額を確保できるか確認します。
入金予定を売上の見込みだけで判断せず、入金前の資金残高が支払いを上回るか確認しましょう。
売上管理表に締日・振込日・実際の着金日を記録する
入金サイクルを運用に生かすには、決済日だけでなく、締日と予定振込日、実際に口座へ入った日を記録します。最初の数回は予定と実績を比べることで、自店の管理上の注意点を見つけやすくなります。
| 記録項目 | 記入例 | 目的 |
|---|---|---|
| 決済期間 | 1日〜15日 | どの締め区分か確認する |
| 売上額 | 期間内の決済額 | 入金見込みを把握する |
| 予定振込日 | 当月末日または翌月15日 | 資金繰りに反映する |
| 実際の着金日 | 口座明細で確認 | 予定との差を管理する |
売上額と入金額が一致しない場合は、取消や返品、決済手数料などの影響がないか確認します。金額の内訳が分からないときは、口座明細だけで判断せず、加盟店向けの売上明細やサポート窓口を確認しましょう。
契約前に確認したい質問リスト
契約前は、公式ページに掲載されている月2回入金という基本条件に加えて、自店の運用に関わる部分を確認します。特に、後から変更しにくい資金繰りの条件は、口頭だけでなく契約書や料金資料でも確認してください。
- 15日と月末の締日は、どの時点の売上を基準に判定しますか
- 土日祝日に当たる場合の振込日はいつですか
- 指定口座への着金日と、振込処理日には違いがありますか
- 決済ブランドによって入金サイクルが分かれることはありますか
- 取消、返品、返金が発生した場合、どの入金に反映されますか
- 売上明細はどの方法で確認できますか
- 契約後に入金口座や入金条件を変更する場合の手続きは何ですか
PayCAS Mobileは、クレジットカード、電子マネー、QR決済に対応するモバイル型のオールインワン端末です。端末の機能と入金条件は別に確認し、決済方法の多さだけでなく、店舗の支払日と入金日の組み合わせで導入を判断しましょう。端末の特徴はPayCAS Mobile公式製品情報でも確認できます。出典:https://www.paycas.jp/paycas-mobile
まとめ:PayCAS Mobileの入金日を確認して資金計画を立てよう
PayCAS Mobile 入金サイクルを確認するときは、締日と振込日を分けて考えることがポイントです。公式料金ページでは、毎月15日までの売上は当月末日、毎月末日までの売上は翌月15日に入金される月2回入金と案内されています。
- 毎月15日までの売上は、当月末日入金の区分
- 毎月末日までの売上は、翌月15日入金の区分
- 休日の振込日や着金時刻は、契約書とサポート窓口で確認する
- 決済日、締日、予定振込日、実際の着金日を管理表に記録する
- 仕入れや人件費の支払日と、入金予定日をカレンダーで照らし合わせる
次に行うことは、過去1か月の売上を15日までと月末までに分け、入金予定日をカレンダーへ記入することです。そのうえで、土日祝日の扱いと売上計上の基準をPayCASの窓口へ確認しましょう。自店の支払日に間に合うかを確認してから、導入条件を比較することが、無理のない資金計画につながります。
作成時の参照資料
- PayCAS Mobile|公式製品情報(取得日:2026-09-20)
- PayCAS|公式料金(取得日:2026-09-20)
取得日は情報の更新日ではありません。最新の条件は提供元をご確認ください。